へっぽこ山ちゃんの山旅日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 神室山〜小又山(根ノ先沢口より周回コース)

<<   作成日時 : 2007/08/29 18:34   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

予定を立てると天気が崩れる山ってあるもので、そういう所には予定を立てず天気が良い時に思いつきで行くしかない。

一般に神室山地というと広義にかなりの範囲となるが、狭義の神室連峰のさらに中心。
連峰の盟主・神室山と連峰最高峰・小又山。

この2つを繋ぐ尾根を縦走する。

5年前、まだ日本二百名山や三百名山を追っかけていた頃、新庄側の神室ダムより神室山に登頂した時、山頂より小又山に至る尾根を見てその時は神室山ピストンで帰るが、必ず再訪し、ここの山頂避難小屋に泊まり小又山に縦走すると決めていた。

しかし、二年前より倒壊のおそれで避難小屋が使えなくなり、テントを担ぎあげるつもりだったが、腰痛が治らず。

よって今回、ガイドブックにあまり出ていない、東側の根ノ先沢口より周回コースを軽装で歩くことにする。

最上町の白川ダムより白川林道を北上。根ノ先沢口の小又山登山口のそばの路肩に車を停める。

画像


登山届けを記入した後、登山道に入らず橋を渡り林道をさらに先へ歩くと5分で神室山登山口に着き、ここから登山道に入る。

画像


画像


画像


はじめは、沢沿いに歩いて行くが小さな沢を渡るとここが一合目で右の尾根に取り付き急登となる。

画像

画像


七里七峰の始まりである。

とにかく三合目の852mピークまでは急登である。

この先も登りが続くが傾斜が緩むぶん体が動くようになる。

画像


神室山南のピークへ尾根をたどり登っていく。

画像

画像


右手には虎毛山が見えてくる。

画像


望遠にすると虎毛山頂の避難小屋が確認できた。

画像



東の軍沢岳から延びる尾根と合わさるとひときわ高度も上がり、左側に主脈縦走路が望めるようになる。

画像



東側には、高松岳、虎毛山、禿岳などが堂々と居並んで見える。

画像


さらに展望を楽しみながら痩せ尾根を進み九合目のすぐ先で左からの主脈縦走路と合わさり今まで見えていた最高点に達する。

神室山山頂はここより一旦下って次のピークだ。

画像


花が一杯の道を駆け上がると懐かしい山頂の石碑とともに単独行の人が食事をしていた。今日初めて会う人だ。

画像

画像


画像

画像


聞くと北方の役内から西ノ又コースを登ってきたとのこと。下山はパノラマコースをとるそうだ。

画像

                 北側の展望

画像

                 南側の展望

画像

                 小又山


五年前に登った新庄側の神室ダムからのコースも良く見える。

しばらく会話をし展望を楽しんで山頂を後にする。


来た道を少し戻り、分岐より主脈縦走路に進む。
五年間ずっと胸につかえていた尾根に足を踏み入れる。

画像


分岐からしばらくは急激に下っていく。

しかし今日は蝉がとても多く賑やかだ。

画像


七里七峰の尾根がだいぶ離れた頃、緩やかに登り返し高度を回復していく。

草原の縦走路は展望抜群だ。


天狗森山頂では縦走路は山頂三角点を通ってないが枝道がついて10mくらいで草を刈ってある山頂に出る。

画像


まだまだ小又山までは距離がある。

画像



ここより緩やかに下って行き、小又山の登りに掛かる。

急な箇所もあるが、ここまで来ると勢いで登っていく。

画像


画像

画像


登りも終わり茂みから飛び出すと小又山山頂標識とその前でロールマットを敷き気持ちよさそうに昼寝をしているおじさんがいた。

画像


おじさんは、すぐに場所を空けてくれ昼食を食べ始めた私にコンロで焼いていたあつあつの焼き鳥をくれた。

聞くと西ノ又沢コースからピストンとのこと。


山頂写真を撮り、南側を見ると怪峰・火打岳が呼んでいるようだ。

画像


画像


また次の目標ができてしまいました。



下を見ると直下に五人組のパーティが休憩しているのが見えたのでその人達が来るまでに食事を終え出立の準備を整え、入れ違いに山頂を後に西ノ又沢コースへ下る。

このパーティも西ノ又沢コースからのピストンで林道入口はロープが張られていたが、外して入って来たとのこと。

画像

                 小又山を振り返る


気持ちよく下っていくが、すぐに登り返しとなる。気持ちの中で下山モードになっている時の登り返しは思いのほか体力を奪っていく。

画像


登りきった所が六合目の越途ピークでここから西ノ又沢コースと分かれ根ノ先沢口へと下っていく。

画像


画像


ここより急激な下りとなる。ロープの懸かる急斜面を下りて三合目に達してすぐ、右後方に物音がする。気配を感じる草むらのほうを見ると低い唸り声が鳴り出す。

そこから視線を外さないようにして登山道を下って行くと熊のものと思われる新しい糞があった。


下方に林道が見えてくるがまだまだ下で勾配もだんだんきつくなる。

画像


勾配が急なぶん時間はさほど掛からず登山口到着。

久しぶりに歩きがいのある充実したコースだった。

画像




帰路鳴子温泉郷中山平温泉 しんとろの湯に立ち寄り、湯に浸かる。
かけ流しで肌にからみつく滑らかなとても気持ち良い湯だ。

画像


さてここからが長い。東京までロングドライブだ。



8月26日
根ノ先沢口小又山登山口6:50→根ノ先沢口神室山登山口6:55〜7:00→一合目7:09→(休憩)7:50〜55→三合目8:03→四合目8:22→六合目8:49〜55→八合目9:31→九合目9:46→分岐9:49→神室山10:02〜30→分岐10:40→天狗森11:48〜57→小又山12:45〜13:10→九合目13:20→七合目13:40→六合目越途ピーク13:48〜53→五合目14:05→四合目14:15→三合目14:29→二合目14:41→一合目14:58→根ノ先沢口小又山登山口15:08





人気blogランキング人気blogランキングへ



ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ポータルブログ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 こんにちは。
 なかなか、最近のブログでは、この界隈の記事が出ないので、楽しく懐かしく拝見させていただきました。神室の登山口に車を置いて、六月に二泊三日(テント泊)で同じコースをゆっくり歩いたことがあります。
 5月に親見倉から火打岳・八森山・杢蔵山の周回(テント二泊三日)も楽しいルートです。神室界隈、久しぶりに歩きたくなってきました〜、記事アップ有難うございます。
テントミータカ
2007/08/30 10:36
>テントミータカさん
確かに人口比なのかもしれませんが、首都圏近郊を除けば地方の百名山以外の山のレポは少ないように思います。
今回も事前にネットで検索かけたのですが、神室山でも根ノ先沢口の記事は見つけられませんでした。
このコースはテントでゆっくりが向いてるかもしれませんね。
火打岳、すごく登ってみたくなりました。
へっぽこ山ちゃん
2007/09/01 23:43

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
神室山〜小又山(根ノ先沢口より周回コース) へっぽこ山ちゃんの山旅日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる