へっぽこ山ちゃんの山旅日記

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help RSS 毛猛山(その1)

<<   作成日時 : 2010/05/05 18:48   >>

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昨年の敗退から まる1年経ちました。

ゴールデンウィーク初日の29日は、中越は、天気が良くないようなのと数日前よりの風邪で頭が重かったので ゆっくり起きて、お昼前に東京を出て関越道で小出から国道252号に入り、登山口となる只見線との接近箇所へ。

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前日開通した冬季閉鎖の国道は、走っていると路肩にずっと雪があり、登山口となる路肩に車が止められるか心配だったが、ここだけは、雪が無く一安心。

すぐに線路に降り、鉄橋を渡り、尾根の末端まで行ってみる。

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昨年、ここには、雪は、まったく無かったが、今年は、尾根の末端まで付いて今回は、昨年より楽に登れそうだ。

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ただ、気がかりは、上部の762mピークから先の痩せ尾根の通過。あそこに雪が付いていると厄介だ。

こったが沢から入って711mに達するルートを選択した方が安全かもしれない。上部に道が、はっきり付いているのは、昨年間違って入ってしまい確認済。ただ、取り付きまで少し戻らなければならない。


車に戻り、道の駅いりひろせに移動。

鏡池の女神に登山の安全をお祈りし、買っておいた弁当を食べ、日没してすぐに就寝。

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そして、翌朝3時に起床。残念ながら微熱と軽い頭痛は取れなかったが、すぐに登山口へ移動。

すでに2台の車が、止まっており1台は、車の中にヘッドランプの灯りが見える。準備をしているようだ。

車から出てきたので、朝の挨拶をして、話をすると711mピーク経由で行くという。

こったが沢から入るのかと聞くと すぐそこの沢を渡った所から取り付くという。

地図を見ると確かに711mから尾根が、すぐそこに伸びているが・・・

聞くと711mまで刈り払いしていると言う。

何とこの方は、昨年2度もここを訪れ、711mまで刈り払いを済ませたそうだ。

当初考えていた762mピークだと痩せ尾根の状態が心配だったので私もこのルートに乗っかることにして取り付き間でご一緒させていただくことにする。

まだ暗い中、ヘッドランプを点けて鉄橋を渡り、取り付きへ。

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すぐに雪面に乗り、急傾斜の尾根に取り付く。2〜3m登っただろうか、足場が崩れ滑り落ちる。右ふくらはぎ内側を強打。

靴のエッジを効かせここを通過し、枝につかまりながら登っていくと今度は、ザック横のポケットに差し込んでいたスポーツドリンクのペットボトルを枝に引っ掛け、崖下へ落としてしまう。

未開封のペットボトルは、無常にも遥か下まで落ちて見えなくなってしまった。

昨年も足沢山の先で落としているのに またやってしまった。ただ、昨年と違うのは、今回はまだ大量に水物を担いできている。装備が1キロ軽くなったと前向きに考えよう。

細い尾根を忠実にたどっていくとおじさんが、待っていてくれたので気にせず先に行ってもらうようお願いする。

日帰りの計画で来ているのに足の遅い私に合わせていては、気の毒だ。

尾根は、右に曲がりながら次第に太くなり、雪の上を快適に進めるようになる。

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そして711mピークの三角点に到着。

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丁度、日も昇ってきた。

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北側の尾根からは、明瞭な道が、上がって来ていた。


少し休憩し、先へ進む。ここからは、尾根は太くないが、勾配は、少し緩やかだ。

やがて、尾根も痩せてきて登りも少しきつくなり、762mからくる尾根と合流。

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この先、少し藪がうっとうしくなるが、すぐに足沢山からまっすぐ伸びる雪面に出る。

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少し前方に今朝一緒だった人が、上っているのが見える。

足沢山山頂は、昨年は、草をつかんで登ったが、今年は、完全に雪に覆われていた。

山頂からは、これから向かう太郎助山への稜線とその右に越後三山が、見える。

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唐松や権現堂もまだまだ雪山。

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北方に見える守門岳もまだ雪をしっかりたたえている。

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ここで先ほどの方と少し雑談。刈り払いに来るくらいだから地元の方だと思ったら埼玉の越谷の方だった。

この人を見送り、朝食を食べているともう一人上がってきた。

登山口に止めてあったもう1台の多摩ナンバーの車の人だった。

なんでも毎週このような山に登っているらしい。

この人も見送り、少しストレッチをしてアイゼンを着ける。すでに両モモが、パンパンに張っており、右足内側が、吊りかけている。

ここに荷物を少しデポして行こうかと思ったが、残念ながらサブザックを車に忘れてきたようだ。

ストックのみ置いていくことにし、ピッケルに持ち替え、足沢山山頂をあとにする。


ここからは、雪面のトラバース。

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1084mピークも山腹を巻いて行きます。

所々亀裂が入ったり、ブロック状に崩れていたりするが、昨年に比べれば天国のようなもの。

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しかし、急斜面に差し掛かると雪は切れて藪の急斜面を枝を掴んで登るようになります。

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もう運動不足の体は、悲鳴をあげていますが、気持ちだけは、切れずに前へ前へ進んでいきます。

中岳への稜線も見えてきますが、太郎助山頂上は、まfだまだ。

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とにかく立ち止まりながらも一歩一歩前進。

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最後は、雪の急斜面を登り、太郎助山山頂到着。

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北側から合わさる尾根の先には、浅草岳が、聳えます。

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ここでようやく目標の毛猛山が、姿を現せます。

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その2へ続く。



4月30日 
国道252号4:21→711.2m三角点5:25〜30→尾根分岐6:22→足沢山7:04〜31→太郎助山10:29〜31



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2010/05/06 11:35

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 こんばんわ〜、ヒゲちゃびんです。
 微熱や軽い頭痛の中歩くのつらかったのではないでしょうか?
 ただ時期だけは生き物ですから去年敗退した山を今年歩かなければいけない執着心はわかります。
 私にとっては伊豆です。日が長く寒くもなく暑くもない時期にあたりますから。
 ゴールデンウィークはめがねの紛失と急性胃腸炎でみぞおちが痛くいけませんでしたがゆっくり休めました。
 まずは太郎助山登頂おめでとうございます。
 それと守門岳と浅草岳は登りたい山です。
 麓からまず眺めたいです。
 それといろんな人に出会えるのも山の醍醐味ですよね。
 また遊びに来ますね。
ヒゲちゃびん
2010/05/05 22:19
>ヒゲちゃびんさん
頭痛は、まだ良いのですが、鼻が詰まって呼吸がしにくいとなかなかペースが、作れないので疲れやすくなります。
山は、まず眺めてから登行欲を高め、登るのが良いですね。
毛猛山は、太郎助山まで行かないと見えないのでより遠く感じます。
へっぽこ山ちゃん
2010/05/11 21:24

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